労働基準監督署等の「是正勧告」とは？
労働基準監督署等は、事業所が法律を守っているかどうかを調べて、
「呼び出し」や「立ち入り検査」を行うことができます。
この時、違反が見つかった場合に行う「行政指導」のことを
『是正勧告』といいます。
指摘事項の例
＊ 「就業規則」を届けていない。又は、現状にあっていない。
＊ 退職した従業員が、「残業手当」や「退職理由の違い」などを訴えた。
＊ 「36協定」を届けていない。
＊ 「健康診断」を実施していない。
＊ 「安全管理者」「衛生管理者」「産業医」などを選任していない。
労働基準監督署等の是正勧告の対応について
「うちは大丈夫！」と思っていませんか？
まったく問題のない会社はほとんどありません。
労働トラブルは、会社にとっても従業員にとっても、
「精神的」「金銭的」「解決に費やす時間的」にも、いいことはひとつもありません。
トラブルにならないように自社の問題点を把握し、少しずつ整備し、
予防策をとることが大切です。
労働基準監督署等から呼び出しを受けたり、指導を受けた時の対応について
そんな時はすぐに対応し、事業主様と同行いたします。
そして今後の改善法方法や対応について、
全面的に事業主様の立場に立って アドバイスをいたします。
※「労務トラブル解決」についてのお問合わせは、こちらです。
どうぞ、お気軽に！
